ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.10.19 15:42日々の出来事

11月11日、京都「ゴー宣道場」に参加せよ

11月11日(日曜)の「ゴー宣道場」は初の京都開催!
テーマは「『戦争論』以後の日本と憲法9条」
です。

誰もが基調講演は小林よしのりがすると思っているで
しょうが、実は違う。
著者が自著を語ると議論が拡がらない恐れがある。
基調講演は笹幸恵さんに任せます!

〇笹幸恵は小林よしのりの『戦争論』をどう読んだか?
どの章に共感し、どの章に疑問を持ったか?
〇自分が取材して来た戦争体験者の話と『戦争論』の
間の整合性や齟齬について。
〇笹幸恵は大東亜戦争をどう見ているのか?
『戦争論』は大東亜戦争肯定論で描かれているが、
これをどう思うか?
〇戦前の日本、軍部と日本兵が行ったことは悪とする
自虐史観についてどう思うか?
〇左翼は小林よしのりの『戦争論』が今日の右傾化を
招いたと言うが、これについてどう思うか?
〇日本の無残な敗戦の結果が憲法9条を生んだが、
戦後日本人の平和主義と憲法9条について。

この基調講演は、笹師範の戦争に対する哲学を問う
ものになり、他の師範から異論・反論を生む可能性も
あり、議論を活性化させることに繋がるでしょう。

第二部では参加者を交えて、『戦争論』の大議論を
深めていきたいと思います。

『戦争論』発売から20年、京都に集結する関西方面の
人々のために、「死者を交えた民主主義」に挑戦して
みよう。
応募締め切りは10月31日(水曜)だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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